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しまなみ海道(2011/3/19-21)


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【1日目】
八王子〜大久野島

計画停電の中、電車が通常通り動いていることを祈り、八王子駅へ。
幸い横浜線は始発から動いていて、新横浜へ無事到着。
福山で在来線に乗り換え尾道へ。輪行野郎が大量発生していた。


長いなー


尾道駅

尾道に着いたらまず千光寺へ向かう。
民家のすぐ横に家。


家のすぐ側

そして、急な階段。やっぱこういう狭い道はいいなー。


階段

高台からは尾道の町と、瀬戸内の島々が見える。


高台から


曲者


千光寺

鎖場を登ってさらに高台へ。


鎖場


尾道&向島&わて


十辺舎一九、懐かしい

島が重なって山脈のように見える。


島々山脈


反り返ってます

街中に戻り、お好み焼き屋へ。
砂肝の入った尾道焼きを食べる。やっぱお好み焼きにはうどんよりそばの方がいい気がした。


尾道焼き(うどんVer.)

大久野島に向かうフェリーに乗るため、忠海港を目指す。
コンビニでパンもおにぎりも買えて少しほっとする。


海沿いの道

フェリー出発の30分くらい前に到着。


苔だらけ

フェリーに乗り込み、いざ、うさぎの楽園 大久野島へ。
港に着くといきなりうさぎ。夢中になって写真を撮る。
鼻をよく動かすなー。


一番ウサギ


二番ウサギ


どつきあい

港から反時計回りで島を一周する。
昔、日本軍が毒ガスを作っていたりして、それ関連の遺跡が結構ある。


発電所跡


気持ちよかー

かわいらしい仔うさぎにも遭遇。


仔ウサギ




瀬戸内の島々

海を越えて、本州、大三島と鉄塔で電線がつながっていた。


鉄塔の向こうは大三島


中部砲台後


何かの貯蔵庫


けつ見せ逃げる

キャベツが好物らしく必死に独り占めしようとしていた。


キャベツが好物








北部砲台後から


餌くれ

寄り添う2匹と、佇む1匹。
1匹が2匹に近づくと追い払われていた。頑張れ1匹うさぎ!


佇む


寄り添う


バトル


毒ガス貯蔵庫

ビジターセンターの縁の下に赤ちゃんうさぎがいた。
警戒心が強く、残念ながら写真は撮れず。


縁の下でもしゃもしゃ

それにしても、こやつらよく穴掘るなー。


掘る


立つ

1匹全然動かず、伸びているやつがいた。君を心の中で伸びた君と名づけよう。


伸びた君


南部砲台後


喉渇いた

休暇村前は広場になっていて、うさぎ達がくつろいでた。


ウサギだらけ


休暇村

温泉に入って、ロビーでこっそり飯を食べ、洗濯が終わるのを待つ。
海ほたるの鑑賞会があるというので、参加してみる。
ビーカーに入れられていて、電流で刺激を与えると青く光っていた。
暖かくなってくると、海でも光るらしい。


海ほたる

キャンプ用具を借りて、テントを建てて就寝。
しかし、夜寒くて目覚める。あまり眠れず朝を迎える。長い夜だった。

【2日目】
大久野島〜因島

長い夜が終わり、朝を迎える。
冷え切った体をあっためるため、外に出てしばし歩く。
動いたら少し元気が出てきた。


対岸に大三島


キャンプ場

キャンプ場には柵が設けられているが、ものともせずうさぎが入り込んでいた。


何見てんねん


クラウチングスタート

フェリーまで時間があったので、灯台の方まで行ってみる。


灯台

ここにもうさぎが。この2匹が一番かわいかった。夫婦かな?


餌くれへんのー


背伸び

展望台に行くと、渦潮っぽいものが見えた。海流が複雑なんやなー。


渦潮


枯れかけ松達

帰り道、夫婦うさぎがまた現れた。


ひょこっと

自転車のところに戻ると、別の2匹がうろちょろしてた。


うろちょろ

フェリーに乗って大三島へ。


フェリー


対岸に大久野島

左回りで大山祗神社へ。巨大くすのきがよかった。


大山祗神社 鳥居


雨乞の桶


大くす


下から


大山祗神社 本殿

大三島の途中で雨が降り始める。


大三島橋

伯方S.C.パークで伯方の塩ソフトを食べる。あまり塩の味はせず。


伯方の塩ソフト


大島大橋


大島大橋から

伯方島にも造船所があった。1島1つくらいはある気がするくらい、いっぱいある。


伯方島

来島大橋を渡り、ついに四国へ。


来島大橋


橋へ登る自転車道


来島大橋から


来島大橋とちゃり

今治名産のタオルを買って、昼飯を食べたあと今治城へ。


今治城


天守閣

ここから、因島目指し来た道を引き返す。




伯方島のコンビニで犬が居座っていた。


起立


臥せ

生口島は檸檬が名産らしく、いたるところに檸檬がなっていた。


れもーん


れもんれもーん


れ、れ、れ、れ、檸檬祭りじゃー

生口島を出る頃には、ようやく雨がやみ因島へ突入。


生口橋

本因坊秀策の碑に行ってみる。隣には謎の鉛筆感謝の塔が!


本因坊秀作策碑


なんじゃこりゃ

今日、泊まる海幸荘へ向かう。宿に着くと夕食を用意していないと告げられる。
地震でキャンセルが大量発生し、間違えてキャンセルだと思われていたっぽい。
仕方なく、来た道の途中にあった回転寿司を食べに行く。海幸荘というだけあって、夕食を楽しみにしていただけに無念なり。


九子島と因島大橋


海幸荘

宿に帰って暖かい部屋でぐっすり就寝。幸せだ。

【3日目】
因島〜八王子

朝6時に朝食を食べに行く。
部屋には雛人形やら、マトリョーシカやらがあった。でっかいほうのマトリョーシカが宿のおばちゃんに似ていた。
やっぱ、米に味噌汁に卵焼き、幸せです。
宿泊代を払って出発。
広島の方言なのか、尾道らへんの方言なのか、語尾に”ねー”とつけてた。方言はやっぱいいなー、ほっとする。


雛人形


マトリョーシカ&赤べこ&おやじ

雨も降る中、白滝山へ。
晴れてれば最高だったろうな。


靭帯が二度と切れませんように


白滝山山頂


仏像だらけ


因島大橋を望む


五百羅漢と瀬戸内の島々




水軍城へ。思ったほどではなかった。


水軍城


村上水軍墓地


竹林

因島を出て、ついに最後の島、向島へ。


因島大橋

途中、柑橘類の直売所による。珍しい柑橘類が売っていた。
試食して気に入った”せとか”を購入。やっぱ地元で買うと安い。
おまけに、せとか1個、でこぽん1個もくれた。


直売所


雨がやむ

向島から尾道へはフェリーで。


フェリー乗り場

尾道から鞆の浦目指し、東へ進む。海岸線にはちょくちょく造船所が現れる。
鞆の浦に着く頃にはようやく雨もやんだ。


鞆の浦到着


雰囲気のある路地


ぷかぷか

とにかく腹がへったので、米を食えそうな店に入る。鯛丼はおいしかったけど、量がもう少しあればなー。


鯛丼


なんと、こんなのが


いいねー


狭い道


ポニョ


なんとかバーガー


高台から


波止場から


あの山中鹿之助首塚

街中をぶらぶらした後、福山へ。
途中、自転車を黒猫ヤマトで送る友人と別れ、福山駅へ。
指定席を取っていた、新幹線には乗れず指定席で新横浜まで立ちっぱなし。やっぱ3連休は混むんやなー。
八王子駅に着くといつもより人が少なく、明かりも暗い。
あー戻ってきてしまった。西に戻りたいと思いつつ帰宅。


   
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