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谷川 足拍子川風穴スラブ〜小沢下降(2016.6.18)

谷川 足拍子川風穴スラブ
2016年6月18日(土)
<メンバー>S尾

【6/18】足拍子川林道終点(5:20)〜入渓(6:10)〜謙信の廊下(7:00)〜風穴スラブ取り付き(8:40)〜風穴(11:10)〜稜線(12:20)〜小沢下降〜小沢沿いの林道(15:10)〜車(15:40)

若干こじんまりしていましたが、流域の雰囲気をつかめて良かったです。
荒沢山のピークに立てなかったのが少し残念。
次は冬でしょうか?

謙信の廊下入口、2段目以降は雪渓で埋まっているようだった。
右岸から巻く。
高巻きの途中、沢に向けて下降を開始するところから。
当初予定していたダイレクトスラブは、ホソドノ沢の雪渓がズタズタで状態が悪いため、風穴スラブに転進。
対岸に見えるスラブが風穴スラブ、赤線のラインを登った。全部で10ピッチ。
風穴スラブ取り付きに懸垂。
20mと50mをつなげたが、50mのみでもギリギリ足りたか?
風穴スラブ、1ピッチ目。
雪渓がないので一番下から取り付く。
傾斜はないが少しヌメっており、一番緊張感があった。
2ピッチ目は藪漕ぎ、3ピッチ目も藪臭い。
4ピッチ目からクライミングシューズに履き替えて快適スラブ。
藪で支点が取れるので安心。
7ピッチ目、右上に風穴が見える。
風穴手前で岩が風化して砂混じりで登りにくくなってきたので、8ピッチ目から風穴方面に。
S尾はカモシカによる落石攻撃に遭う。
風穴で休憩して、9ピッチ目は左から藪伝いに巻いて、最後の10ピッチ目は少しのスラブを登って尾根に出る。
そこから獣道のついた尾根を進んで荒沢山から少し北の稜線上に出る。
足拍子山、次は冬か?
稜線をp1148まで進み、p843へ延びる尾根を下降する。うっすら獣道がついていて歩きやすい。
獣道が薄くなったあたりから左の小沢に下降する。
下降は特に難しいところはなく、懸垂なしで降りることができた。水不足のせいか、なかなか水が出てこず暑い。
堰堤を左から1つ越えて程なくすると左岸に林道が出てきたので、林道に上がり車まで戻りました。



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