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秩父 和名倉沢(2014.6.14)

2014.6.14
<メンバー>S田
<コースタイム>駐車場(5:30)−吊橋(5:50)−40m大滝(8:25)−源頭(12:30)−和名倉山(13:25)−二瀬尾根−吊橋(15:50)−駐車場(16:25)

<感想>
先週の只見での山菜山行に続き、今週も沢に行くことができました。
当日の天気は晴れでしたが、連日の雨と未だ残る雪渓のため、水量は多めだったようです。
只見はブナの新緑が綺麗でしたが、今回は苔むした雰囲気がよく、大滝の迫力も凄かったです。
S田さん曰く、普段は秩父でこんな迫力のある大滝見られないとのことで、ラッキーだったかも。渡渉は少し緊張しましたが。
沢を詰めてピークに立つのは初めてだったので、記憶に残る山行になると思う。
夕飯のカレーも美味しかった。

<記録>
通常は1泊する沢のようだが、できれば日帰りでということでS田さんがガンガン飛ばすので、遅れをとらないようひたすら付いて行く。
ショルダーで1箇所通過し、お助け紐を3箇所使用したが、水量が通常なら、お助け紐1箇所のみで済んだと思う。沢慣れした人なら、それも不要。

途中、釣人に1人会う。
40m大滝の手前までは、釣人が良く入るようで高巻きにテープが沢山取り付けられていた。
その後も、高巻く所はわりと踏み後があった。

雪渓のあるせいか水が冷たく、途中歯の震えが止まらなくなる部分もあった。

GPSは谷のような電波の入りにくいところではずれてしまうようで、沢ではあまり当てにしないほうが良さそう。
読図力も上げていきたいと思う。

源頭から尾根に出てからは和名倉山に立ち寄ってから、地味な二瀬尾根をほとんど小走りで下山。
二瀬尾根は、私の持っている旺文社の地図では赤点線だったが、踏み後明瞭で通常の登山道と変わらなかった。
途中、飛龍山を経由して丹波に下山する学生ぽい若者5人組に会った。

最後は吊橋を渡り、道路を2km歩いて車まで戻った。




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